〇春ってなんかだるい・・・。
〇寝ても寝ても眠い!
〇この時期になると咳が出る。
〇何かイライラする・・・。
なんてことないですか!?
春は気温の変化が激しい時期でもあり、体調も情緒的にも不安定になりがちな季節です。
気温や気圧の変化によって血圧の変動が大きくなり、自律神経も乱れ、ストレスや痛み、疲れを感じやすくなるわけです。
また、日照時間や紫外線の量も増えることも疲労を生む原因とされています。
春にかかりやすい病気
●花粉症・・・スギやヒノキなどの植物の花粉が原因となって、くしゃみ・鼻水などのアレルギー症状を起こす病気です。季節性アレルギー性鼻炎とも呼ばれています。
●百日咳・・・百日咳菌という細菌が感染して起こる病気です。最初の咳の症状から咳が出なくなるまで、3カ月程度はかかるため百日咳と呼ばれています。
●麻 疹・・・ウイルス感染症の一種で、麻疹ウイルスによる急性熱性発疹性疾患で、発熱3~4日目から体に 赤い発しんが出て、口の中に「コプリック斑」と呼ばれる麻しん特有の白いブツブツがみられます。高熱は7~10日間くらい続きます。
●風 疹・・・発疹とリンパ節腫脹と発熱です。4分の1くらいの人は、かかっても症状がはっきりしない場合があります。しかし、大人がかかってしまうと、重症化して特に妊婦の方は胎児にも影響を与えてしまいます。
●胃腸炎・・・軽症から重症までの下痢が起こりますが、食欲不振、吐き気、嘔吐、けいれん痛、腹部不快感などの症状も伴います。
●鬱 病・・・気分が沈む、興味が湧かない、眠れない、食欲がわかないなど著しい苦痛や機能の障害を伴う精神疾患。
予防・対策
手洗いやうがい、規則正しいせいかつをするということが基本ですが、その他にも適度な運動や朝日を浴びて体内時計をリセットするなどがおすすめです。
また、鬱病は心の持ちようでは?と考えられがちですが、日頃の食べ物(お肉やお魚などの動物性タンパク質の不足)が原因とも言われています。
脳に必要な主要成分は摂取したタンパク質が主原料となって、ビタミンやミネラルと組み合わされてつくられ、セロトニンやドーパミン、GABAなどの神経伝達物質になり、脳内に送られていくので、ビタミンB6が豊富な鶏肉にビタミンB2を含むニンニクを使った料理や、ビタミンDが豊富な干ししいたけやキクラゲ、鉄が豊富なあさりやひじき、亜鉛が豊富な牡蠣などを食事に取り入れるなど脳に必要な栄養を送ってあげましょう。
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